映画「かもめ食堂」を観た。DVDで。

実はこの映画については全く知らなかったのだけど
知人があまりにもすすめるから、一度観ておくかなと。
原作 群ようこ
監督・脚本 荻上直子
出演 小林聡美 片桐はいり もたいまさこ
オールフィンランドロケ(邦画初だそう)
というのが概要。
映画や小説に疎い私としては、原作や監督は別にという感じなのだけど
出演の三人にはグッときた。このメンツ。これだけでご飯三杯は食べられるわな。
特に小林聡美。私大好きなのです。
結婚するなら絶対にこういう女性がいいと昔から思う。
「好きな女性有名人は?」って訊かれて、「小林聡美!」って答えていた高校生。
はい、わかってもらえませんでした。
内容はフィンランドで一人「かもめ食堂」をかまえる小林聡美。
そこへ偶然集う片桐はいりともたいまさこ。そして現地フィンランドの人々。
っていうだけの映画。
大爆笑も大号泣も全くなし。
ところどころにあるクスクスっていう笑いのみで淡々と時が流れます。
そしてそれがこの映画の最大の魅力であり魔力。
観ていて落ち着いた気持ちになるのは、ストーリーもさることながら
きっとカメラ位置が安定しているからなのかなと素人ながらに解釈。
長いカットを定点でっていうのが結構あります。
シーンのどこを抜き出しても写真として通用するような感じ。小津映画のような。
あとは、フィンランドの光の美しさ、小物類のセンスの良さ。
出てくる食べ物がおいしそうなこと!
私もフィンランドでおにぎり食べたい!
決して派手ではないけれど、リラックスして何回も観たい。
そういう良い映画に出会いました。